セイルラージの前走は、上がり33秒6もそうだが、あの破壊力と末脚は、ちょっとモノが違った。妙な馬体減や道中のアクシデントさえなければ、1000万もアッサリ。
　
　大勢は二着争い。ベストのマイルに戻って、まずはオメガブルーハワイ。長距離を中心に使われているが、ネオポラリスの母系はパチンとしたマイラー。条件変更で大駆けに注目。
　
　マコトヴォイジャーは、距離不足を承知で使ってきたのか？フェイズシフト、サバースも、他力本願は否めず、使える脚は一瞬。連下は小波乱。

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　トップゾーンが本命。前走は積極策で連を確保した。マイルも問題なく今回も首位争い。
　
　セイルラージは前走は上がり3ハロン33秒5の末脚で突き抜けた。叩いた上積みもあり、昇級戦でも侮れない。
　
　マコトヴォイジャーは末脚堅実で崩れない。
　
　クラス慣れしてきたフェイズシフトに、サバース、オメガブルーハワイ、ナリタシリカを押さえる。