【自己条件でスマイル】ビッグスマイルは、二走前の鳥屋野特別を、1分45秒7・上がり33秒6で一閃(後続に0秒7差)。この記録をもってすれば、ローズSでも勝負できると、本命にと一瞬手が動きかけた。ま、ホエールの地力に屈したものの、勝ちに行っての0秒1差。あの4着は、きっと将来の糧になるし、秋華賞除外で自己条件回り。フラットコースの京都なら、加速力も鈍らない。ここは馬券も勝負どころ。ドナウブルーも、大勢が決着したあとの5着とはいえ、ローズSの末脚に能力を再確認。別路線のグルヴェイグも、夕月・1分46秒2の2着なら、ローズ組にほぼ追いついている。惑星は、アドマイヤテンバと重の鬼メーヴェ。

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【小波乱】ビッグスマイルが本命。
前走のローズSは引っ掛かりながらも、勝ち馬に0秒1差(4着)に食い下がった。
自己条件なら古馬相手でも首位争い。
ローズS5着のドナウブルーは、鋭い末脚が武器。
今回は叩いた上積みも見込める。良血グルヴェイグも叩かれて気配良化。
先行力のあるマイネジャンヌは平坦で粘り込みを図る。
アドマイヤテンバ、アフォリズム、ハッピーグラスを押さえる。