【一気にOP】ダイワファルコンの前走は、直線入り口で前後左右をグルリと見回す余裕で、溜息さえ出るほどの馬なりの楽勝。時計は地味だが、馬が激変している。北村宏を要し、右回りを視野に入れての関西遠征。斤量もまだ55キロ、1800mもベスト。一気のOP奪取が濃厚だ。ゲシュタルトとの追い比べで、まずは立ち位置を確認したいところだが、1800mは気持ち短い。コスモネモシンも、中山牝馬S→福島牝馬S→クイーンS→札幌記念と、Hレベルの時計決着でファイトしてきたが、連闘明けが若干心配。地の利と充実度でショウリュウムーン。ネオヴァンドームの都大路S・1分44秒8も軽視禁物。

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【小波乱】ゲシュタルトを本命に推す。前走のオールカマーは、宝塚記念勝ち馬アーネストリーの2着。1800mも問題なく叩き2走目でVを決める。ショウリュウムーンは重賞2勝馬で、前走をみてもオープン特別なら力が上。コスモネモシンは2走前のクイーンSで、秋華賞を勝ったアヴェンチュラにクビ差まで迫った。スピリタスは末脚がハマれば。オールアズワン、ネオヴァンドーム、ミッキーパンプキンを押さえる。