【伏兵多し】エーシンミズーリは、マイルに転向して2着2回。前二戦は、いずれも1分33秒台というHレベル決着だった。しかも前回は、発馬で後手を踏み、追い上げに脚を使う小さなロス。56キロのハンデも想定内、連軸はガッチリ確保だ。逆転があればアストロロジーの決め手。4月の京都・1分34秒8は、古馬1000万と、まったくの五分。ヒシカツジェームスは、マイル戦を視野に入れての西下。札幌帰りだけに盲点となっているが、クィーンズバーンの前二戦の1500mの時計は、現級レベルの質の高さあり。鞍上メンディザバルで、ペルレンケッテは折り合いに前進。

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【小波乱】今秋、連続2着のエーシンミズーリを中心に推す。前走の勝ち馬は続く準オープンも勝っており、相手が悪かっただけ。前回と同舞台で、ハンデも56キロなら問題ない。アストロロジーの前走は初ダートで度外視できる。久々で古馬初対決だが、素質は一歩も見劣らない。ヒシカツジェームスは現級の上位勢力。ペルレンケッテの前走は休み明けで28キロ増だった。アルティシムス、クィーンズバーン、リアルハヤテを押さえる。