【三つ巴】プレファシオは、3歳5月の昇竜SでOP勝ち。仕掛けどころや反応に、ひとクセある馬だけに、手を焼いた時期もあったが、藤岡康も前走で追い出しのタイミングをマスターした。良馬場が前提になるが、パワー勝負の2000mも望むところ。サトノサミットは、5月の京都で、しぶく追い込み勝ち。前走のレパードSでも、一瞬伸びかかる素振り。同じくバトルドンジョンも、クラスの流れに戸惑い置かれかけたところから、再び末を伸ばしてきた。この手のタイプは、2000mに合う。ヒラボク、エーシンは、突き抜けるにはパンチ不足。

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【小波乱】ヒラボクキングは掲示板を外したことがない堅実派。降級2戦目の今回はVを決めるか。プレファシオの前走は見せ場たっぷりの3着。使いつつ確実に良化しており、隙あらば逆転も。前走2着のエーシンマダムジーは叩いた上積みが見込める。テイエムドンマイはモマれず気分よく運べれば。押さえはサトノサミット、バトルドンジョンまで。