【相手探し】ウィキマジックの二走前・1分23秒9は、同日の1000万と0秒3差。勝ちに逸り、先行勢を深追いしたぶん、前回は2着に敗れたが、このクラスは確勝級。攻め不足気味だが、最終追い切りはCWで11秒9。この伸びなら。思わぬ重めが残っているようなら、押さえにトラバントの単勝を。6から7月期の1400ダートの勝ち時計は、意外や上質だ。トーセンピングス、マルタカタキオン、ボンバルディエーレ以下は、自分で競馬を作れないのがネック。

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【小波乱】ウィキマジックの前走は小差の2着。昇級戦でクラスにメドを立てた。少し間隔が開いたが1400mは4戦4連対で、ハンデも55キロなら問題ない。トラバントの前走は距離が長かった。ベストの1400mなら見直せる。現級勝ちの実績があるトーセンピングスは、トップハンデも克服可能。地力あるアイノレグルスも軽視禁物。軽ハンデのマルタカタキオン、ユウキマリアッチを押さえる。