【理事長復活】1000万昇級後は、5・8着。着順だけを見ると、重い印を打ち辛い馬になったシゲルリジチョウだが、ともに着差は0秒3差。平均ペース以上のチカラ勝負になれば、3・4走前の34秒台の上がりと走破タイムが、意味をもってくる。武豊で52キロは、意外と馬券は美味しい?。サトノパンサーも、二走前の小倉で1分58秒8。昇級戦も際どい2着に差しこんできたが、ただ前走のパドックを見ると、馬体はギリギリ。輸送も含め、あれ以上馬体が寂しくなるようなら、思わぬ落とし穴。ハードダダンダン、スーサングレート、スーパーオービット以下の粘り込みを許すシーンも頭に入れておきたい。

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【上位拮抗】サトノパンサーを中心に推す。昇級戦の前走がハナ差の2着で勝ちに等しい競馬だった。充実一途の3歳馬で、1キロ増のハンデ55キロでも好勝負が期待できる。クラス慣れしてきたハードダダンダンは、立ち回りひとつで上位争い。スーパーオービットは現級4着の実績があり昇級は形だけ。シゲルリジチョウの近2走は勝ち馬に0秒3差で、着順ほど負けていない。スーサングレート、テイエムシバスキー、ワールドブルーを押さえる。