【スルりと忍者】新潟2歳Sは、G?の表舞台に戸惑ったか。ソワソワとパドックでも落ち着きがなかったニンジャ。結果、押し出される形で先頭。16着に大敗したが、調教過程を見ると摩耗はない。1分22秒5・上がり34秒7で一閃の、阪神1400mの新馬勝ちの舞台で巻き返し。ハギノコメントは、小倉2歳Sを最速の上がりで2着突入。前後半の3Fは34秒6―34秒6。距離延長もOKと、ラップは語っている。ただ、まだ高速決着に課題あり。ゴーイングパワーの逃げ残り、メイショウハガクレ、トミーバローズの流れ込みも頭に入れておきたい。

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【小波乱】ニンジャを支持する。前走は気負って惨敗したが、今回は新馬勝ちした舞台。ひと叩きした上積みも見込める。ハギノコメントは初芝で初重賞の前走が上々の内容だった。ゴーイングパワーの前走は差し有利の展開の中、先行して掲示板を確保した。トミーバローズの初戦はセンスのいい走り。ネオヴァンクル、メイショウダビンチを押さえる。