【波乱含み】春シーズンは結局2勝。1000万クラスに甘んじているタガノラヴキセキだが、チューリップ賞4着・マーガレットS6着。随所に能力の片鱗は示してきた。ひと夏を充電に充て、この中間、CWで6F追いを3本。フットワークに伸びやかさが戻った。もちろん、怪しげな気性が治ったか否か。断言はできないものの、スタートを決めさえすれば好勝負。タマモコントラバスは、6月のゆうき賞を、1分8秒6・上がり33秒8で3着。メイショウバレーヌも、前走の33秒8は認めるが、ツボにハマるかどうか。展開が微妙だ。仕掛けのタイミングがズレるようなら、セオリー通りショウナンカッサイの前残り。モツれてビットスターダム 、ブラーニーストーンと、連下は波乱含み。

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【波乱含み】今春、同距離で現級勝ちしたタマモコントラバスを中心に推す。前走は道悪でトップハンデを背負いながらも2着を確保。良馬場でスムーズなら勝ち負けになる。タガノラヴキセキは今春のチューリップ賞で、2着馬と同タイムの4着。素質上位で久々でも好戦可能。ブラーニーストーンの昇級は形だけ。ビットスターダムは着順こそ落としたが着差は詰めている。アグネスウイッシュ、ドリームフォワード、メイショウバレーヌを押さえる。