【印象が確証に】サトノシュレンは、前走のドンカスターSでも対抗に推した。走破タイムやラップに、確たる数字を見いだせなかったとはいえ、二走前の新潟圧勝は(後続に1秒)、時計云々を超えて、勝ちっぷりに説得力があったように思う。勝ち馬に離されはしたが、2000mを1分59秒6。現級突破の時計レベルにも前走で到達。当該コース〔3102〕のトウカイオーロラが連闘策。サトノパンサーは、夏場の疲れを癒して、プレブル騎乗。スズカスコーピオンも、外国人にスイッチして、もうひと粘り。

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【波乱含み】サトノシュレンは昇級戦で2着とクラスにメド。今回は叩き3走目で、自在性があるのも強みだ。スズカスコーピオンは現級の上位勢力。サトノパンサーは2走前がハナ差で惜敗。ロードオブザリングは京都に良績が集中しているが、G?5着と地力は確か。トウカイオーロラは追ってバテずに伸びる。ヤマカツゴールドも立ち回りひとつで反撃可能。良血アドマイヤテンバにも注意を払う。