【スタミナなら】エムエスワールドは、OP入り後、芝・ダート、コースを問うことなく、2・4・3・3着。復帰二戦は、後方もしくは中団待機から、ジワリと末を伸ばす脚質転換も試みてきた。前走で遅れをとったタマモユニヴァースとは、今度は斤量差1キロ。距離延長、スタミナ勝負で逆転の目。平地準OPのナリタシャトルの脚力も、当然圏内。先行争いが激化するようなら、マンノレーシングに、漁夫の利の単。

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【勝波乱】タマモユニヴァースの前走は早めに動いて押し切り、着差以上に強い内容だった。障害は3戦3連対とジャンパーとしての資質は高く、斤量61キロでも勝ち負けだ。エムエスワールドは障害で5着以下なし。平地でオープンまで出世した脚があり、大崩れはない。エルチョコレートの前走は昇級で4着とクラスにメドを立てた。押さえはナリタシャトル、モリノミヤコまで。