【滞在の美酒】シャンボールフィズは、東京マイルを1分35秒4で新馬快勝。半姉のアプリコットフィズ(桜花賞5着、秋華賞3着)を超える血統馬として、クラシックの期待がかかったが、姉同様、どこか線が細い。今春は結局、自己条件の500万で埋没してしまったが、リフレッシュ放牧、滞在競馬なら巻き返し十分。ただ、当日の体重は要チェック。小じんまりとして成長が見えないようなら、マイネルヴァルムに軸をスイッチ。恵庭岳の1分49秒5、前走の2分0秒9は、現級では破格。洋芝適性が微妙だが、カルロッサの二走前・1分45秒5は、準OPクラスを目指せる記録。ヴィジャイ、タガノレイヨネも、好調キープ。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【混戦】上位拮抗の面々。中心には堅実に差すトモロマイスターを指名する。リルバイリルも好走続きで仕掛けひとつで逆転が狙える。ホッコーガンバは逃げが打てれば残り目十分。まくり脚があるヴィジャイにも勝利のチャンスがありそうだ。マイネルヴァルムも力量的に流れ込みが十分可能。タガノレイヨネは素質互角で叩き2走目の前進が期待できそうだ。