【ちょい荒れ】
カネトシディオスは、昨夏の新潟マイルを、上がり32秒4でゴール前一閃。ネーミングのせいもあるのだろうか。印象は地味ながらも、その破壊力のほどは前走でも証明済みだが、ちなみに時計は1分32秒9。高速決着に対応できるようになったのも、総合力アップの証。当面の目標は
エアワンピース。前走時計は1分20秒9。カネトシよりひとつ前で競馬ができる強みがある。東京1400mを二連勝。フラットコースなら1F延長も、ほぼ問題はないか。
ホーカーテンペストは
NZTで最速の上がりを計時。距離や時計勝負、さて適性はどこなのか。まだ手探りの段階だが、ミョーな、大物食いのできる馬でもある。
キッズニゴウハンの新潟マイル適性は知りすぎるほど知っているが、長期休養明けの今回は、さすがに惑星まで。