【記録を精査】タイタンは、前走2着を含め、函館の芝は〔1301〕。改めて、コース適性の高さを示して見せたが、ちなみに前回の1800通過タイムは1分50秒1。上りを35秒7でまとめている。本命か対抗か。
ヴィジャイと一瞬迷いもしたが、同馬の奥尻特別は1分50秒5・上り35秒8。レースの質や記録の中身は、タイタンが少し上だ。
ショウナンバーズは、8か月振りの実戦となった前走を、残り1Fまで先頭。体型・走法は、見るからに洋芝向きの
パワー型。まとめて負かせば、この馬か。オッズ次第では、単勝も少々。
ナリタポセイドンは、こと器に関しては最上位。ただ、いかんせん直線勝負型の
ストレッチランナー。いずれはOPの期待もあるが、今回に限っては惑星にとどめた。