【波乱含み】
ラブフールの起点は、4月の中山の
野島崎特別。中山の急坂を、一気に馬群を割って、上がり34秒2。あのレースっぷりに、これはと思わせるところがあったが、
福島牝馬Sも、最速の上りで0秒4差。勝ち馬は別格として、2着争いに顔をのぞかせている。前走の
パールSも、依然5番人気。走っても走っても人気にならないけれど、54キロなら、牡馬相手でも、十分勝負になるだけの実力は備えている。
レインボーダリアは、このメンバーに入ると、文句なしに実績は最上位。乗り役も、追って誠実な木幡だが、しかし昨年の北海道シリーズで、函館でポカあり。同じ洋芝でも、札幌ほど信頼はおけない。
ポケッタブルゲームは、当該コース[3010]。函館では、見違えるような脚を使うが、いかんせん今回はひと息後。
ヤマニンエルブも、もう一走、☆印で様子を見たい。