【波乱含み】函館シリーズで、これが3回目の記述となるが、ラインアンジュは、3歳早期に、中央場所の6Fのスプリント戦で、上がり33秒台の爆発力を何度も示していた馬。出遅れグセのある馬だけに、取りこぼしの危険性もつきまとうが、力量的に勝ち負けから外れてはいけない馬。決めよう。シゲルシゲザネは、前走が初芝、しかも9番人気。1分9秒8という時計は評価できるが、まだ全幅の信頼はおけないか。同レースで、最速の上がりをマークしたウイニングドラゴン。マイネショコラーデ、ラテアートも復調気配。連下は手広く丁寧に。

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【順当】混戦だが、ウイニングドラゴンの差し切りに期待。ラインアンジュは連闘効果で絞れてくれば巻き返しが狙える。シゲルシゲザネの残り目にも要注意。ロビンフットはハンデがきついが、流れ込みには警戒が必要だ。マイネショコラーデ、フレデフォートもメンバー的に展開ひとつで上位まで。