WIN5の本を書くためにデータを調べていて、準オープン戦のポイントは「若さ」と「クラス滞留レース数の少なさ」であるということに気付いた。
単勝向きのデータなので2着についてはその限りではないのだが、オープンまで突き抜けていく可能性のある若い馬・昇級間もない馬については積極的に評価し、反対にずっと準オープンにいる馬は勝ち切れないものとして厳しく見る必要がある。
今回でいうと、◎
アンティークカラーは初の対牡馬戦ということで嫌われている面があるが、4歳かつ昇級緒戦という状況そのものは
ポジティヴファクター。むしろ同じ4歳でも4回このクラスを試して追い込みきれない△
ヤマノサファイアあたりは嫌ってみるか、2着付けまでにとどめるのが良いと思う。馬券はシルシ上位4頭を1着候補、それを含め6頭を2着候補に取った馬単フォーメーション20点で。