【伏兵多し】
ネロディアマンテは、新潟の1400mを1分21秒8で未勝利を突破。走破タイムやラップの質は、いくぶん劣るものの、同コースを1分21秒3で駈けた
サンブルエミューズは、先週の
芙蓉S(OP特別)を、直線一気で快勝。同じ左回りの1400m、牝馬限定の500万なら連勝十分。
シャスターデイジーも、新潟の7F戦を1分22秒4で新馬勝ち(前述した
ネロディアマンテの新馬は1分22秒6だった)。上積みを考えれば、もちろん時計更新は可能。逆転の単も。一角崩しがあれば、
ブリリアントアスクのキャリア。
クローバー賞・1分30秒0は、500万勝ちのレベルにある。
シーブリーズライフは
カンナS2着。1分8秒3もマズマズだが、気楽な人気薄の直線勝負がハマった観あり。
タガノミューチャン、ベイビーウッツユー等、キャリア1戦の馬たちは、同じような大駈けの要素を秘めている。