【軸不動】エキストラエンドは重賞で好走実績十分。力量上位明らかで勝ち上がりに期待。タイセイグルーヴィもOPで好走実績。自力も強化されており上位争いは必至。ネオブラックダイヤは気難しさ持つも底力は評価できる。ウェルテクスは積極的なレース運びから連勝を延ばしたい。ひと叩きで状態良化のレオプログレスも上位が狙え、ニシノボレロも押さえに加えたい。

【格上主力】エキストラエンドの能力が一枚上だ。弥生賞は、大外を回るロスに泣き、0秒4差の5着。京都新聞杯は、レコード決着の3着。セントライト記念6着敗退で、いずれのクラシックも出走は叶わなかったが、自己条件の1000万なら格上主力。当面の敵は、九十九里特別2着のタイセイグルーヴィ。両者ともに、前走で11秒台のラップが4連続以上の、タフなレースを経験しているが、レースの質は、セントライト記念が上だった。割って入れば、同じ3歳のニシノボレロ。ネオブラックダイヤ以下の古馬勢は、悲しいかな1000万を勝ちきれないでいる。

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