【トリックスター】エーシングングンは、神戸新聞杯6着馬。行き脚がついたと思えば、脚を突っ張ったり、何かしら挙動不審な、トリックスター的な馬だが、レースビデオを改めて見ると、ゴールドシップ以外で、もっとも味のあるレースをしたのは、このグングンではなかったか(菊花賞に出走していれば、△を打とうと思っていた)。鞍上はメンディザバル。クセ馬を御するのはお手のモノ。まずはそっと単複。カナロアも、自己条件なら。ただ、本命馬以上に、背ったれで腰が甘い。2000mだと、行き脚つかずの危険性も。スマートリバティーの逃げ残り。神戸新聞杯でも▲を打った、カポーティスターも、まだ見限れない。

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【波乱含み】エーシングングンの前走もトライアルのGIIで相手が強すぎた。自己条件の今回は勝ち負けだ。カポーティスターは追い比べならヒケを取らない。バンザイは叩いて粘りが増せば。カナロアも適クラで見直しが必要。スマートリバティー、フクラムサイフ、ヘレナモルフォにも注意を払う。