【ほぼ順当】
ダイワマッジョーレの前走は、1000m通過が60秒3。上がり2Fのレースラップは11秒1-11秒2という、準OP・中山マイル戦にしては、超のつくスローの上がり勝負。展開に泣き、先行馬をとらえきれず、歯噛みする3着だったが、
ラジオNIKKEI賞では、メンバー中最速の上がり34秒5をマーク。二走前の新潟・1分44秒6は、2、3回新潟の1800mの最高記録。開幕週の良馬場に恵まれたとはいえ、外回りコースの残り2F標識時点では、すでに先頭。マイル通過は1分32秒7というHレベル決着だった。その時計やラップの意味を、勝ちという形で証明してほしい。逆転があれば、
サトノアポロの破壊力。新潟戦の上がり33秒5に続き、急坂の中山でも33秒8。前二戦の末脚に、今季の充実振り、本格化が顕著。穴は
ケープタウンシチー。ムラ駈けだが、二走前の1分46秒7は、OP級の好内容だった。
アロマンシェスは、本橋で一発。