【上位拮抗】ミエノキセキは脚部不安から出世遅れるも潜在能力高く昇級でも好勝負見込める。ジョングルールは連続2着と力量上位明らかで状態も良好。休み明けの前走快勝のステラウインドも成長感じ争覇圏。自己条件で巻き返したメイショウカドマツとクリールカイザーも遜色なく、上位実績十分のソウルフルヴォイスに気配良好なオリエンタルジェイも上位が狙える。

【見下ろし】ステラウインドで断然の鞍。3歳春は青葉賞3着で力尽きたが、復帰戦の500万を5馬身差の独走。1000m通過が1分0秒2-2000m通過・1分59秒0という、タフなHラップを自らが演出し、走破タイムはセントライト記念と0秒2差の2分11秒0。菊花賞に出走していれば、○か▲を打っていたかもしれない、遅れてきた大物。見下ろしの逃げ切り。当面の敵はミエノキセキ。570キロ前後のジャイアントサイズだけに、どこまで馬を造っていいのか。脚元と相談しながらの面は残るが、フラフラとしながらでも、浦佐特別を1分58秒9・上がり33秒0で楽勝している。ジョングルールは、左回りで一歩前進。脚の使いどころが難しいが、クリールカイザーもポテンシャルはOP。

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