【混戦】前走は1番人気を裏切ったキングレオポルドだが能力は十分で巻き返し必至。久々で重めもあった前走快勝のダノンフェアリーは体も締まり昇級でも好勝負。状態良好のインプレスウィナーもスピード十分で争覇圏。ミスクリアモンは自分の形に持ち込めば力を発揮する。常に着差はわずかのアラマサローズも上位を争える。復調のプリンセスメモリーに好調キープのシルクウェッジも侮れない。

【上昇一途】ダノンフェアリーは、7月末の未勝利を、同日の古馬500万を0秒2超の、1分7秒8の好タイムで未勝利を快勝。500万、1000万連勝は、あの時点でほぼ見えていた。準OPは、さすがに試金石。しかし、暮れの25日にCWで82秒0。次いで坂路51秒7、直前は52秒2をピシリ。精度の高い調教を見るにつけ、このクラスも、一戦突破可能の好素材に映る。対抗に置いたキングレオポルドは、前回は8着と、思わぬ躓き。準OPがマキシマムなのか。今一度確認。順調さならシルクウェッジ。プリンセスメモリーも、新味ある前走。ただ、6Fのスピード、瞬発力勝負に、まだ一抹の不安あり。アイアムマリリン、インプレスウィナー以下、連下は小波乱。

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