【将来は金メダル】新馬戦・前走と、3-4コーナーで、気を遣う面のある
ダノンゴールド。そのロスのぶん、前走も2着と取りこぼしたが、2歳暮れに中山1800ダート・1分53秒3(稍重)なら、将来のOPを確約。近親に
ラシアンルーブルや
グッバイヘイローの名も連なる、
ゴールドアリュール産駒の巨漢馬。時計だけでなく、いろんな面で伸びしろもあり。逆転があれば
メイスンキャプテンの破壊力。12月の3週目から、中山は冬場特有の時計のかかるパサパサのダート。1分55秒7というタイムは、一見平凡に映るものの、同日の未勝利を1秒以上も上回る、0秒7差の圧勝。ダノンも、うかうかとはしていられない。ラップの精度は譲るものの、
アシェンライトは、ダノンと同日の新馬を、1分40秒8という、僅差の時計で新馬勝ち。下腹タプタプの余裕残しだっただけに、上積みは十分。モツれて
セイファート、
トミケンユークアイ、
イッシンドウタイのキャリア。