【上位拮抗】前走は展開が厳しく大敗も前々走内容良好のサトノシュレンの巻き返しに期待する。上級クラスで上位実績を持つイチブンは使われつつ状態を取り戻してきた。コスモバタフライはここに来て力をつけており、状態も上々。マツリダガッツはケイコの動き軽快で復調気配。アルマトゥーラは久々を使われ上て昇。気難しさあるグリッドマトリクスは少頭数がプラス。

【体調維持】イチブンは、2歳11月の東京1800mで、後の共同通信杯馬を退けたこともある素質馬。体質の弱さが解消し切れず、現級の1000万で足踏みをしているが、資質はもうひとクラス上。中山は〔0105〕と、勝ち切れていないが、単に巡り合わせ。慎重に、直前の追い切りを計っての参戦。北海道シリーズの洋芝で良績を残している馬。パワーを要する渋馬場もこなせるとみた。当面の目標はサトノシュレン。前走はガス欠を起こし10着に失速したが、立て直して活気が戻った。二走前のドンカスター・1分59秒6を再考だ。2000mは気持ち長い感じもするが、コスモバタフライも好調。モツれてビューティファイン。

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