【上拮抗】
フェアブレシアは、東京芝1800mの新馬戦を、11秒8―11秒3―11秒4というレースラップを0秒5超の、上がり34秒0で突破。発表は良馬場だったが、メインの
共同通信杯の頃には、ドロドロの不良になる雨模様。数字以上に上がりラップは価値があるし、道悪適性もそれなりにアピール。やや間隔は開いたが、直前の追い切りはタフな南Wで65秒0。動きは文句なし。重馬場を見込んで、不良馬場の東京新馬で一気差しを決めた、
シルバーウエイブを対抗に抜擢。攻め馬も坂路50秒0と、かなり動く。ひょっとしたら、一介の重巧者ではない可能性も。
クリールカイザーは、本命馬の新馬の2着馬。まだフワフワとした走りだが、東京2400mを経験した
レッドフォルツァ。
ゴールデンクラウンの全兄は、芝2600mのスペシャリストなんだよね。