【波乱含み】重賞初挑戦の前々走で3着と好走したシルクシュナイダーが地力アップ顕著で重賞初Vを決める。フェブラリーS6着のタガノロックオンは中山も合っている。年齢とともに距離にも対応のナムラタイタンは久々も好仕上がり。マイペースでしぶといトーセンアドミラルも上位の候補。バーディバーディは地力が高い。タガオノボルは状態アップ。トーセンアレスもそん色ない力の持ち主だ。

【主力は明け4歳】シルクシュナイダーの、勢いと安定感が主力。OPに再昇格して、勝ちきれてはいないものの、平安Sを上がり35秒4で3着突入。アルデバランSは56キロで2着に善戦。馬場や距離、コースを問わない厚みを備えてきた。同じ4歳のタガノロックオンは、12月の師走Sで、ひと足先にOP特別を奪取。GIのフェブラリーSで6着、GIIIに入れば好勝負。二頭に比べるとポカはあるが、タカオノボルの先行力。モツれてトーセンアレスの一気差し。バーディバーディ、ナムラタイタンの粘り腰。

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