【伏兵注意】サダムグランジュテはスピード上位。距離短縮プラスで好勝負が期待できる。カフェシュプリームはコース相性上々。好調キープで巻き返し必至。エクセルシオールはダート替りがプラスに働く可能性を感じる。サクラインザスカイはクラス2走目の上昇期待。オリオンザポラリスは差しが利く展開で浮上。格上挑戦タマブラックホールはハンデ魅力。底力あるケイアイダイオーにも注意したい。

【資質再考】サクラインザスカイは、今春の東京1400ダートを、古馬1000万と同レベルの、1分24秒4で勝ち上がった3歳馬。二走前の東京1300ダート・1分17秒7も、同条件ではずば抜けていた。ま、前走は出遅れ。道中前が詰まり、まったく競馬にならなかったが、丁寧に捌けば準OPでも勝ち負けの素材だ。大井転戦で、まったくのノーマークと化しているが、チャンピオンヤマトは、2歳12月に当該中山1200ダートを1分10秒6の好タイムで500万勝ち。ポテンシャルは互角だ。カフェシュプリームは、左回り・10キロ増とはいえ、前走が少し負けすぎ。惑星は、エクセルシオールの大逃げ。

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