土曜日中山競馬場でのメインレースは
ディセンバーSです。中山適性から予想していきたいと思います。
本命には
マルカボルトです。コース形態から先行馬が好走傾向にありますが、デビュー以来ほとんどのレースで先行しており、その点は心配がありません。中山1800mでは、昨年の
中山記念で
ヴィクトワールピサに0.6秒差の4着の経験があり、また同じコーナー4つの中山2000mでは2戦2勝と、コース適性にも問題がありません。厳しい枠に入ってしまいましたが、持ち前の先行力と中山適正を生かして、4角先頭でそのまま押し切ることに期待し、本命にします。
対抗には
ベストディールです。先行馬中心ではありますが、昨年の勝ち馬
ナカヤマナイトのごとく、素質ある3歳馬なら差しが決まっても不思議はありません。なにより、
京成杯勝ち馬で、コーナー4つの競馬への対応力も示しています。前走は大敗を喫しましたが、久々の分と見ます。一叩きした今回こそ。
3番手には
ヤングアットハートを推します。昨年の
常総S(1600万下)に注目しました。自分から動いていって押し切った競馬は評価できます。
押さえには、一発の脚が不気味な
ネオサクセスと長期休養明けから3戦目で上昇気配の素質馬
サンライズプリンスです。
東大ホースメンクラブ PANYA