【ひと絞り】7か月の休養を余儀なくされ、一年たって再度現級に位置しているが、
マイネルメダリストは、昨年のグッドラックH2着馬。前走は500万を勝って、若干楽をさせたか。プラス6キロの重目が残り、苦しがってモタれる素振りを見せていたが、ひと叩きして斤量も55キロ。蛯名は、中山の2200-2500mの好走率が異常に高いこともお忘れなく。初の右回りのぶん、慎重に対抗としたが、逆転があれば
シャドウパーティー。前走はゴール前進路をふさがれ、大きなロスがあっての0秒4差。1000万に、めどは立っている。決め手なら、
クリールカイザー。前走は超スローに加え外枠。それなりの脚は使っているものの、レースの流れに乗りきれなかった。ただ、ひと息入れたことで、馬は
リラックス。平均ペースでタイトに馬群を捌き切れば単まで有望。急坂がどうかだが、
ローレルクラシック、
キンセイポラリスは好調線上。
レオプログレスは、叩き三戦の走りごろ。