【現地競馬の1400m】トランドネージュは、中山のマイルを1分34秒4で逃げ切り。東京1400mのサフラン賞では、イチオクノホシを相手に2着に好走。開幕週の中京1400mのスピード決着に、イメージがピタリと合致。輸送のある中央場所では、イレ込みも懸念材料の一つ。一泊できる中京なら、激変の予感。ピュアソウルも、1600mベースで上がり34秒台を連発。腰がフラフラしている馬だけに、行き脚のつくバンク型の中京、瞬発力勝負の当コースは最適。京都1400mを1分21秒6で一気差しを決めたタガノグーフォも、本来立つべき舞台に戻ってきた。それ以上の底力勝負になると、ニシノビークイック、ニシノスタイルが波状攻撃でゴール前強襲。

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【三つ巴】トランドネージュは折り合いがカギだが、素質は相当で中心視。善戦続くニシノビークイックが対抗だ。ニシノスタイルも立ち回りひとつで首位争いが可能。フライングバルーンも力量的に上位争いに加わりそうだ。ピュアソウルは距離短縮で差し脚がいきそう。キリシマトリオは底力ひと息も、楽に先行できれば残り目があるだろう。