【休火山】2年半以上、勝ち星から遠ざかっているモンテフジサンだが、今季の前二戦は0秒2、0秒6差。まだ力は残っている。3勝のうち2勝が東京マイル。中京の1600mはイメージにぴったり。中京マイルといえば、チェリーヒロイン。時計のかかる馬場ゆえ、タイムは若干平凡だが、7月の中京戦の記憶は今も鮮烈。リビングストンも、[1100]の当該コース狙いがミエミエ。順調さならターフェル、ニジブルームだろうが、マイルは気持ち終いが甘くなるか。

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【上位拮抗】難解な一戦。中心には調教良好のデンコウジュピターを指名する。チェリーヒロインは差し脚鋭く仕掛けひとつで逆転が十分。マックスドリームも能力的に互角以上が可能だろう。ウインスラッガーは先行できれば上位争いが狙えそう。流れ込み図るドリームトレインも押さえたい。穴は昇級初戦も末脚切れるターフェル。