GI格付けのS59年以降の28年間から、■消える馬・□残る馬をチェック。なお、文中の「着外」は4着以下を指します。
■1.
ザラストロ…右芝を経験して連対がない馬は[0-0-2-19]
■2.
ネオウィズダム…前3走内(キャリア2戦馬も含む)にG3以下芝良・稍重で5着以下がある馬は、前走重賞戦連対or1600m以上OP戦1着馬を除き[0-0-0-78]
■3.
ゴットフリート…前走条件戦で敗退or1馬身未満辛勝馬は、1600m以上芝の条件戦4馬身以上1着・OP戦連対・重賞戦3着内の好走歴がある馬を除き[0-0-2-47]
■4.
テイエムイナズマ…前走(体重10キロ以上増加時を除く)芝良・稍重で着外かつ0秒4以上敗退の芝2勝以下馬は[0-0-2-53]
■7.
ティーハーフ…1400m以上芝で1着歴がなく、前走(4馬身以上楽勝を除く)10月以降の1200m以下ス
プリント戦使用馬は[0-0-0-35]
■8.
クラウンレガーロ…2か月以上休養馬のうち、前走芝良・稍重で敗退orハナ・アタマ・クビ差辛勝馬は[0-0-0-14]
■10.
ワキノブレイブ…前2走とも1600m未満の非重賞戦を使用し、その中に2馬身以上の快勝歴がない馬は[0-0-0-35]
■11.
アットウィル…前走11月以降のレースで10着以下完敗馬は[0-0-0-11]、うち8頭が本番でも10着以下
■13.
ディアセルヴィス…1600m以上未経験・未勝利馬で、前2走内に非重賞戦で0秒6以上の敗退がある馬は[0-0-0-46]
■14.
ロゴタイプ…前4走内に芝のレースで着外が2回以上ある馬は、キャリア3戦馬4頭を含み[0-0-1-67]。前走レコ勝ちの同馬だが、類似馬で、H15年、札幌2S1秒敗退→前走OP戦レコ勝ちの
スズカマンボが13着
■15.
マイネルエテルネル…前走1600m以下戦で着外馬は、前3走内に1600m以上の芝重賞戦で1着がある馬を除き[0-0-3-53]
■16.
ノウレッジ…連対を外したことがある芝0勝馬は[0-0-0-25]。また、1600m以上芝0勝かつ芝1勝以下馬のうち、前走非重賞戦敗退or重賞戦0秒2以上敗退は[0-0-4-61]で、この中には前走G2戦で2着・3着好走馬が8頭もいたが連対できず
□◎5.
コディーノ…前2走が「新馬・条件戦3馬身以上1着orOP戦1着or重賞戦連対→10月以降の重賞戦で1馬身以上1着」だった好調馬は[6-8-0-0]。前2走「G3戦1着→前走11月G3戦1馬身3/4差レコード勝ち」
コディーノの軸は不動
□○9.
エーシントップ…キャリア3戦以上無敗馬で、前走芝良馬場のG2戦勝ちがある馬は[2-4-1-0]
□▲6.
ラブリーデイ…芝1800mで連対が2回以上ある馬のうち、以下の3項目をクリアしていた馬は[4-2-1-0]
(a)前2走とも連対し、前走11月以降の芝OP戦1着or重賞戦連対歴があること
(b)2勝以上かつ連対率が5割以上であること
(c)9月以降に4戦以上消化し、前走敗退馬は変わり身?で×
ただし、この馬券になった7頭はすべて前走1800m以上戦使用馬だった点に注意。また、キャリア3戦以上で前走10キロ以上の体重減があった馬は[0-1-3-9]と未勝利。H22年
リフトザウイングス(前走G3東スポ2歳S14キロ減2着)が5着・H23年レオ
アクティヴ(前走G2京王2歳S14キロ減1着)が3着と前走重賞戦好走馬が連対を逸している。前走14キロ減のラブリー、臨戦態勢にやや不安
□△12
フラムドグロワール…前走東京芝1800mOPいちょうS(昨年まで1600m)1着馬は[1-0-2-4]