【OP奪取にロックオン】ジャパンダートダービー3着から2年。いまだ重賞未勝利とはいえ、OP特別勝ちならあるタガノロックオン。行こうと思えば、ハナも切れる馬だが、ブラジルC、みやこSと、末脚を練磨する方向で3・4着。阪神2000ダートの舞台で、修練を結果に結び付けたい。メテオロロジストの前二戦は1400ダート。使い方は少し乱暴だが(笑)、交流重賞とはいえ2000mの佐賀記念をレコ勝ち。本質は中距離の逃げ馬だ。前走のパドックを見たが、デキも上向いている。馬柱からは見えなくなったが、マカニビスティーは重賞シーンでモマれてきた東京ダービー馬。ここは馬券の買いどころ。長期休養明けになるが、ハートビートソングは、3週間以上も前から、あちこちに登録があった。連穴はバトルドンジョンの先行流れ込み。

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【伏兵注意】メテオロロジストの前走は早めに来られる展開だった。交流GIII(11年佐賀記念)を勝っている2000mで巻き返す。フリートストリートはデビューから3連勝した素質馬。近2走は重賞でひと息だが、オープン特別で見直したい。マカニビスティーは今春、同舞台の仁川Sで4着と善戦。タガノロックオンは末脚に磨きがかかってきた。ナリタシルクロード、ハートビートソングを押さえる。