【再浮上】芦屋川特別は、道中のアクシデントで、0秒2差詰め切れなかったメイショウツガル。しかし、2か月と余裕をもたせたローテーションで、474キロにと馬体を増量して前走2着。数字ほどの切れは感じないものの、上がり34秒0は最速。当面の敵である、同レース4着のサカジロロイヤルの34秒3より速かった。単穴はラインアンジュ。このコラムでも何度も書いてきたが、3歳早期に、上がり33秒1の決め手を誇った切れ者。めぼしい騎手が関東・中京にばらけているだけに、今日の四位は、どこかで一発ある。今週はBコース替り。一転差しが利く馬場なら、連れてヒシワイルド、グレナディーン以下が連下争いに浮上。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【波乱含み】メイショウツガルを中心に推す。前走はメンバー最速の末脚で2着を確保。このメンバーなら差し届く。ひと叩きされたラインアンジュは距離短縮も歓迎。グレナディーンも6ハロンに良績がある。サカジロロイヤルの前走は外枠で外を回らされた。コスモドロス、フレデフォート、ロンドを押さえる。