【マイル・準OP仕様】ダンツミュータントは、北海道シリーズを、[2300]。札幌1500m・1分28秒5も、かなり良質だ。新馬勝ちは阪神の1400m、当該マイル克服も視野に入っているし、距離・準OP仕様にと、CWで6F追い。最終追い切りは上がり11秒8、ピシリと伸びた。もちろん、ランリョウオーの末脚は猛威。ただ、スローの1800mはともかく、ムーアをもってしても4着の前走が食い足りない。上り調子のショウナンラムジ、ダノンウィスラー以下へ、連下は丁寧に。

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【混戦】ナシュワンヒーローの前走はペースが速く、自分の形に持ち込めなかった。外回りの阪神なら、極端に速い流れにはならないだろう。ランリョウオーは現級勝ちの実績馬。末脚強烈で展開ひとつで突き抜ける。ダノンウィスラーは昇級でも素質はヒケを取らない。ミカエルビスティーは堅実で大崩れしない。ショウナンラムジ、ダンツミュータント、ベストクルーズも圏内。