【まだ新鮮】馬柱にギリギリの、少し遠い記憶となりつつあるが、ダノンエレガントの4月の未勝利・1分8秒5は、同週の古馬500万3鞍の時計を、軽く0秒5超。しかも、後続に1秒2差の大差勝ち。まだ時計は色あせてはいない。サトノフローラも、新潟1800mの新馬を楽勝した、クラシックも期待された馬だった。1200mに特化することで、新味はないか。割って入ればワンダードレッシー。芝に転向して[0210]と、底を見せていない。モツれてレディオブパーシャ、サンライズポパイ、サウスビクトルと、連下は手広く。

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【中波乱】上位拮抗の混戦ムード。中心には先行策が取れるダノンエレガントを指名する。サウスビクトルも流れに乗れれば首位争いが十分。サトノフローラはひと押し不足も距離短縮での変わり身に警戒が必要だ。ウエスタンハピネスは芝替わりもスピード互角で一発に注意。レディオブパーシャは詰めが課題も引き続き上位食い込みが可能だろう。穴は再転入2戦目のサクラテリオス。