【力量互角】馬柱からは消えてしまったが、キタサンアミーゴは、3400mのダイヤモンドS3着というマラソンランナー。1分57秒台の時計決着となった小倉記念も、しぶく馬群を割って2着に奮闘。56キロのハンデも、当面の敵であるトウカイトリックの、57・5キロに比べると、明らかに恵まれた。ステイヤーズS4着のピエナファンタストも、57から53キロへ斤量軽減。トウカイ逆転のシーンも十分。中央場所では確たる良績を残していないが、惑星はセオリー通り、ゴールデンハインドの大逃げ。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【波乱含み】トウカイトリックは4年前と2年前と2度、このレースを制している。前走はステイヤーS3着と健闘しており、明け10歳でも衰えはない。モンテクリスエスは同レースで2年連続2着。休み明けを叩いて、変わり身があるか。スタミナ豊富なキタサンアミーゴも、叩き2走目で一変に注意。リッカロイヤルは距離延長を歓迎。押さえはピエナファンタスト、マカニビスティーまで。