【ここがピーク】ドリームバレンチノの母は、小倉2歳Sの覇者。体質の弱さに泣き、ローカル中心にローテを組み、出世に手間取ったが、急坂の待ち構える中山・二走前のラピスSは、0秒1差の4着(インにこだわり、前を塞がれ脚を余す)。前走のアンコールSは、外一気にサンダルフォンと渡りあっての2着。もう立派なOP馬だ。京都は平坦。中一週の強硬軍になるが、上がり重点にしろ1月5日に坂路56秒3―39秒9―12秒4と、終いの伸びはシャープ。今回がギリギリのピークとみた。実績では、GIIIの函館スプリントS・キーンランドC2勝のワンカラットだろうが、57キロは暴力的?(笑)。ワイルドラズベリーも、ツボにハマればの条件付き。惑星は、1200m短縮で新味の期待できそうな、フレンチカクタスとフォーエバーマークの4歳牝馬。クラシックにおける、二頭の辿ってきた道程は、実はワイルドラズベリーあたりと同じだったりする。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【波乱含み】ドリームバレンチノを中心視。前走は勝ち馬に上手く立ち回られて2着だったが、直線はしっかりと伸びており内容は悪くなかった。コース替わりも問題なく今回も首位争い。ワンカラットの前走は直線で前が壁になり脚を余した。斤量57キロだが、オープン特別なら反撃可能。ダッシュ力のあるエーシンダックマンは自分の形で行ければ。ワイルドラズベリーは折り合ってスムーズなら。スギノエンデバー、コパノオーシャンズ、ミキノバンジョーを押さえる。