【三つ巴】セイカプリコーンは、準OPに昇級して、1400ダートは4・3着。現級突破に、あと一歩のところに近づいている。麻耶Sの上位二頭が不在。しかも、脚抜きのいいダートで1分22秒6の勝ち時計あり。この雨も味方。メイショウマシュウは、10月の京都で、前記セイカプリコーンとハナ差の2着。ダートは〔3110〕と、底を見せていない。2カ月振りの実戦になるが、乗り込みは入念かつハード。逆転の単も一考。トシギャングスターも、中山1200ダートを1分11秒0で2着。目下絶好調だ。ハイローラー以下は、上位三頭とは、勢いや伸びしろにやや欠けるか。

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【小波乱】メイショウマシュウはデビュー以来4着以下なし。まだ底を見せておらず、昇級即通用する。トシギャングスターの前走はクビ差で惜敗。1ハロンの距離延長も問題ない。セイカプリコーンも相手なりに走る。キョウエイカルラは昇級2戦目で前進を狙う。連下はシュテルンターラー、ヒシコモンズまで。