【資質再考】歯車がかみ合わないというか。ノーブルジュエリーの近走は、実にじれったい。しかし、新馬戦を1分21秒3、後続を1秒3チギる圧勝を演じた逸材。牝馬マイル重賞の一つはいけると目された素材を改めて問いたい。開幕週の京都なら、強気にハナにたつくらいの気概で突破可能。タイキマーシャルとの行ったゝが本線。東京マイルに1分32秒9を保持する4歳馬。ひと叩きで、グンと馬体に張りも出た。ティアップゴールドは、逆に持ち時計がないのがネック。想像以上の高速決着・上がり勝負になると、思わぬ取りこぼしも。惑星は、マイル替わりでデンコウジュピターの決め手。

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【波乱含み】ノーブルジュエリーがの前走は発馬で後手を踏みながらも連を確保。クビ差3着のクィーンズバーンは次走のG?を勝ったことからも、その価値は高い。1ハロンの距離延長も守備範囲だ。ティアップゴールドは昇級後、3、2着と惜敗続き。京都も良績があり、大崩れはないだろう。サトノパンサーは立ち回りひとつで反撃可能。タイキパーシヴァルは前走でメドの立った。サウンドバリアー、デンコウジュピター、リヴェレンテを押さえる。