【連下小波乱】絶好調時の皮膚感や張りに、まだひと息の感じがするダコールだが、放牧を挟んだことで、少なくとも二走前以前よりは、競馬を諦めなくなった。57キロも前走で経験、今回も好勝負。ロードオブリングは、502キロに馬体を絞り、1分57秒6という高速決着にも2着に対応。覇気が表に出てきた。ワンダームシャも、久々に単騎逃げが打てるメンバー構成。そっと単穴。モツれてアンカツのタニノエポレット、カフナの勢いと、ジリ脚・クセ馬多く、連下は丁寧に。

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【伏兵注意】カフナの前走は好位を楽に追走し、上がり3ハロンもメンバー最速。着差以上に強い競馬だった。使いつつ調子を上げており、連勝が期待できる。ロードオブザリングの前走はハナ差2着と勝ちに等しい内容。引き続き得意の京都なら軽く扱えない。ダコールはデビュー以来16戦連続で掲示板を確保。ここも展開ひとつだ。末脚堅実なタニノエポレットは、直線の長い京都替わりがプラス。ヤマカツゴールド、ヤマニンシャスール、ワンダームシャを押さえる。