【重賞の器】アナスタシアブルーは、2歳10月の京都マイルを、1分34秒4で突破した血統馬。変に距離やローテーションをイジリすぎ、春シーズンは消化不良に終わったものの、立て直しをはかり、札幌で500万を快勝。ハナ差惜敗を喫したものの、前回の夕月特別・1分45秒7で、改めて重賞級の素質を証明した。今季は、馬も伸び伸びとしている。対抗はアマファソン。毎年夏場は、だらブケ。パドックで尾っぽをクルクルと回し、レースに集中しきれないが、逆にそのフケのサインさえ見切れれば、馬券の勝負時もわかる。アナスタシアより、ほんのちょっとだけ能力は下だが、夕月特別5着のラシンティランテ。フレイムコード、マイネマオ、ビッグスマイルと、二番手争は僅差。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【小波乱】アナスタシアブルーを中心に推す。前走はゴール寸前で交わされたが、ハナ差2着と勝ちに等しい内容。昇級2戦目でVを決める。ラシンティランテの前走は30キロ増と体に余裕があった。叩いた効果で前進が見込める。アマファソンは距離短縮で巻き返す。マイネマオは昇級も形だけ。サンレガーロ、ビッグスマイル、フレイムコードを押さえる。