【なるほど・ザ・血統】ティーハーフは、香港短距離シーンの雄・ラッキーナインの半弟。函館2歳Sは、2番人気の支持を集め、正攻法の競馬を余儀なくされ、結果3着に差し込まれたが、前回のかえで賞で、懸案の脚質転換に成功。狭い馬群を割って、上がり33秒7で2着強襲。血統って、時に正直なものなんですね。水曜日の追い切りでは、52秒7-37秒9-12秒5の猛時計をマーク。そんなに凄い時計を出さなくてもいいのにと思うほどだが(笑)、状態も怖いくらいのデキ。京都1400mを1分21秒7で勝ち上がってきたベルライン。タマモベストプレイ厚めの流し馬券。

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【小波乱】タマモベストプレイを中心視。堅実に走る血統で、初戦は着差以上に強い競馬。今回も同舞台なら、昇級でも勝ち負けだ。ティーハーフは函館2歳S3着馬で、前走も小差の2着に惜敗。末脚がしっかりしており、1ハロンの距離延長も守備範囲だろう。スイートドーナッツは小倉2歳Sで外を回っての5着。自己条件なら前進可能。ハドソンシチーも競馬センスがいい。タンスチョキン、ベルラインまで。