2戦2勝の○
ジョワドヴィーヴルがどのようなレースをするか、注目の集まるところでしょうが、1週前と最終追い切りの動きを含めた上で、2日朝の坂路でラスト1Fだけ仕掛けた調教内容を加味すると、やっぱり仕上がり途上な2歳女王でしょう。
この隙に付け入るなら、阪神JFで0.6秒しか負けていない◎
エピセアローム。当時は小倉2歳S以来の休養明けで、調教量が不足。惨敗しても不思議ないと思っていましたが、パドックで馬をみた時にあらためて「風格あるなあ」と感じましたし、レース内容も決して悪くありませんでした。しっかり仕上げてくれれば、と思っていた今回でしたが、その通りの仕上げ。調教本数は十分ですし、1週前に併せ馬で
アダムスピークに先着し、仕上がった今週は単走。追い切りの動きから不安点は一切ありません。
須貝尚介調教師が期待を寄せる☆
ゴールデンムーンと△
ショウナンマオは最終追い切りの坂路時計こそ目立たないものの、馬場が悪い時間帯でのものなので心配はいりません。それよりも一杯に追われる古馬相手に馬なりで先着できた点が評価対象です。また今週の追い切りは無理せず、馬なり程度で流す方が疲労にならないでしょうから、今回
桜花賞の権利を獲れるなら本番でも面白いはずです。
最後になった△
ジェンティルドンナは追い切りの動きは文句ありません。ただ中間に熱発した影響で調教本数がやや少ない点、これだけが減点材料です。
1.
ジェンティルドンナ
今回:急仕上げ坂路
前回:標準少め坂路
2.
イントゥザストーム
今回:標準坂路
前回:乗込坂路
3.
スピークソフトリー
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準少め坂路○同
4.
スピカシチー
今回:標準坂路
前回:地方
5.
ジョワドヴィーヴル
今回:標準トラック主体
前回:標準多め併用
6.
トーホウアマポーラ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:馬ナリ平均トラック
7.
ショウナンマオ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準多め坂路
8.ヒーラ
今回:標準少めトラック
前回:標準併用
9.
ウイングザムーン
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準併用
10.
ゴールデンムーン
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路
11.
アブシンベル
今回:標準多め坂路
前回:急仕上げ坂路○先
12.
ハナズゴール
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路
13.
フクノハツヒメ
今回:馬ナリ平均トラック主体
前回:連闘
14.
エピセアローム
今回:標準坂路
前回:標準少め坂路○遅