【上位拮抗】霜月Sで、OPの壁にハネ返された形のインペリアルマーチだが、蓄積疲労と昇級が重なった観もあり。1400ダートは、コース・馬場を問わず、1分22?23秒前半の高速タイムで勝ち負けを演じてきた血統馬。立て直し、もうワンアクションの伸びを要求するピンナ。OPでも。アルゴリズムは、近3戦を〔3100〕。気持ち余裕残しで臨んだOPでも、0秒1差の2着と結果を出した。まだ伸びしろあり。根岸・フェブラリーSの惨敗明けなるが、ヒラボクワイルドのギャラクシーS・1分23秒1の価値を、今一度問いたい。アイアムアクトレスも、さすがに今回は後先なしに造ってきた。

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【小波乱】アルゴリズムの前走は昇級戦で勝ち馬に0秒1差(2着)。クラス2戦目でVを決める。ヒラボクワイルドは3走前に同舞台でオープン勝ちしている。近2走は相手強かったが、この相手なら好戦可能。ミリオンディスクの前走は休み明けでハンデも60キロ。叩き2走目でハンデ57キロなら侮れない。ダートに戻ったマルカベンチャーは末脚がハマれば。アイアムアクトレス、オオトリオウジャ、インペリアルマーチを押さえる。