【体重注意】ミッドサマーフェアは、年明けの中山マイルを、ジュニアCやフェアリーSと五分以上の1分34秒4で一気差し。6着に敗れたものの、クイーンCの上がりは最速。黄菊賞はクビ差の3着。500万卒業は、ほぼ既定路線。何としても2勝という、やや強硬軍での関西遠征。当日の馬体重をチェックする必要はあるものの、中間坂路で49秒7。調教の段階では馬は唸っている。クッカーニャも、関東遠征もギリギリ踏ん張り、アネモネSを3着。ヒーラも含め、パドックでのイレ込み、これ以上身体が減らないことが条件になるが、順に連下。上位が勝手に輸送やローテで自滅するようなら、エアカリナン、ウイングザムーンの待機組が代わって浮上。

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【小波乱】ミッドサマーフェアの前走は、勝ち馬にタイム差なしの3着と地力を示した。1ハロンの距離延長も問題なく中心視する。クッカーニャはアネモネSで3着と好走。自己条件なら牡馬相手でも。マジッククレストの初戦は直線一気の差し切り勝ち。この距離でも、あの切れ味を使えれば。初陣を飾ったエアカリナンは、まだまだ良化の余地がありそう。エーシンエムディー、ハッピーウィーク、ヒーラを押さえる。