【格上主力】坂やコース形態は変わったとはいえ、中京1400ダートは、京都や東京とは微妙に負荷が軽い。タイトにコーナーを回ることを心がけたものの、勝ち馬の逃げ切りを許してしまったトシギャングスターだが、年明けのパワー勝負の初日の出Sを1分11秒0でクビ差の2着。羅生門Sは、1分22秒9。除外、57・5キロのハンデと、今回も微妙な課題を抱えているが、ギャングスターより不器用で、しかも初コースのアドマイヤサガスよりは、連軸としての信頼に足る。前回、何故1800mを使ったのかが不可解だが(笑)、7Fダートならエアウルフも単式圏内。エーシンウェズンの前走の35秒5は、実に鮮烈だった。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【小波乱】トシギャングスターは昇級後、3走連続で勝ち馬と同タイムの2着。1000万勝ちした舞台で、惜敗続きにピリオドを打つ。エーシンウェズンは久々の前走が強い内容。現級で連対しており、昇級も形だけだ。エアウルフは距離短縮で巻き返しを図る。アドマイヤサガスはダ7ハロンなら崩れない。アイディンパワー、ファンドリカップ、ブラッシュアップを押さえる。