【7Fのスペシャリスト】ワイズリーは、2歳秋のかえで賞を1分21秒5で一気差し。その連闘の反動や激しい気性、距離対応に苦しんできたが、1400mベースならOPの器。普段の稽古から手をかけ気を配る、小林徹とも相性はいい。ティアップゴールドは、紐解けば平成21年のNZT2着馬。先行有利の重馬場とはいえ、二走前の花見特別を1分22秒6・1秒差圧勝。その成果や時計の意味を、次走の斑鳩3着に繋げて見せた。準OP実績はないが、押せ押せムードのレオプライム。叩き合いになれば、ゴール前サウンドバリアーも鼻面を伸ばしてくる。

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【波乱含み】ワイズリーの前走はハナ差で2着に惜敗。この距離では安定しており、今回も首位争い。ティアップゴールドの前走は昇級戦で小差の3着。ワイズリーとはハナ差で、流れひとつで逆転も。ブラーニーストーンも昇級2戦目で前進を見込む。前走が好内容のタツミリュウは定量の57?でも。サウンドバリアー、タガノラヴキセキ、トーホウシンバルを押さえる。