【チャンス到来】ミヤジエムジェイは、3歳春の今頃、OPの葵Sを3着した、潜在的格上馬。若駒時代から、叩き台の多い馬というか。復帰戦となった年明け緒戦は、1Fが長い1400m。次走は馬体が絞れないままの小倉遠征、前走はダートと、エキセントリックなローテーションのぶん(笑)、実力が見え辛くなっているが、叩き4戦。確実に体調は上向いているし、ここ勝機。まずはタバルナとの叩き合い。坂コースの阪神のぶん、一枚割り引く必要があるけれど、小倉とはいえ上がり32秒9の末脚には痺れる。連れて、岩田のクレバーサンデー。グレナディーンも、臨戦的には今回が一番の走り頃。

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【混戦】グレナディーンの前走は叩き2走目で変わり身を見せた。現級勝ちの実績があり、そろそろ連争い。末脚鋭いタバルナは流れひとつで反撃可能。休み明けを叩かれたクレバーサンデーは、距離短縮もプラス。ミヤジエムジェイは芝に戻って前進を見込む。ポールアックス、ニホンピロシュラブ、リッカコウユウを押さえる。